特許
J-GLOBAL ID:200903009156723501
気体透過膜の劣化検知方法及び気体透過膜モジュールの運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066270
公開番号(公開出願番号):特開2009-219996
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】気体透過膜モジュールの気体透過膜の劣化をモニターし、適切な時期に膜の交換を行うことができるようにする。【解決手段】原水を水室5に通水し、気体室6内を真空ポンプ9によって減圧することにより脱気水が連続的に製造される。温度センサ11の検出温度と大気温度との差ΔTが所定値以上となる周期の長短から、気体透過膜の劣化を検知する。例えば単位時間(例えば1日)の間において該温度差ΔTが所定値以上となる回数から、膜劣化を検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体透過膜によって水室と気体室とが区画された気体透過膜モジュールの該気体透過膜の劣化を検知する方法であって、
該気体室内又は該気体室から気体室の圧力を調整する機構に至るまでの経路内の物理量の変化を計測して気体透過膜の劣化を検知することを特徴とする気体透過膜の劣化検知方法。
IPC (4件):
B01D 65/10
, B01D 61/00
, B01D 19/00
, C02F 1/20
FI (5件):
B01D65/10
, B01D61/00
, B01D19/00 H
, B01D19/00 101
, C02F1/20 A
Fターム (22件):
4D006GA32
, 4D006HA01
, 4D006KE13P
, 4D006KE16P
, 4D006KE30P
, 4D006LA03
, 4D006LA06
, 4D006MA01
, 4D006PA02
, 4D006PB12
, 4D006PB62
, 4D006PB66
, 4D006PB70
, 4D006PC01
, 4D011AA17
, 4D011AD02
, 4D037AA13
, 4D037AB11
, 4D037AB18
, 4D037BA23
, 4D037BB02
, 4D037BB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ガス溶解水供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082521
出願人:栗田工業株式会社
-
膜脱気装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-364925
出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
気液分離混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-274267
出願人:積水化学工業株式会社
-
脱気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-346609
出願人:日東電工株式会社
-
パーベーパレーション法の漏洩検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342591
出願人:徳山曹達株式会社
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