特許
J-GLOBAL ID:200903009157728078

ボール又はローラ駆動式直線運動用ベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182900
公開番号(公開出願番号):特開平5-187440
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 組立が簡単で且つ低コストで、スペースの小さいところにも設置することができるとともに、どのような長さの軌道台でも自由に設計をすることのできる直線運動用ベアリングを提供する。【構成】 軌道台20は一対の長手方向溝22,22を有する。軌道台20又は方向転換部材60には、長手方向溝22,22の端部同士をつなぐ方向転換路61が設けられる。長手方向溝22,22と方向転換路61には、駆動用ボール80が装填される。駆動用ボール80は、一方の方向転換路61に設けられたモータ等の駆動手段により正逆駆動される。ベアリング本体30は一方の長手方向溝22に没入するブラケット40を有しており、駆動用ボール80が移動すると、それに伴いベアリング本体30も移動する。
請求項(抜粋):
ベアリング本体と軌道台との間に転動体を介在させて前記ベアリング本体を軌道台に沿って直線移動させる直線運動用ベアリングにおいて、前記軌道台に一対の長手方向溝を設け、前記軌道台又は該軌道台と別体の方向転換部材に前記長手方向溝の端部同士をつなぐ方向転換路を設け、前記長手方向溝と方向転換路にはボールを装填するとともに、前記方向転換路の少なくとも一方にボール駆動手段を設け、且つ、前記長手方向溝の一方に没入するように前記ベアリング本体にブラケットを設けたことを特徴とする、ボール駆動式直線運動用ベアリング。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3718051号

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