特許
J-GLOBAL ID:200903009161825339
オレフィン系エラストマ-架橋発泡体およびその架橋発泡体用エラストマ-組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092667
公開番号(公開出願番号):特開2000-198889
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のオレフィン系エラストマー架橋発泡体は、特定の密度とMFRを有するエチレン・α- オレフィン共重合体(A)、特定の密度とMFRを有するポリプロピレン(B)[重量比(A)/(B)=70/30〜98/2]、有機ペルオキシド(C)、架橋助剤(D)および発泡剤(E)からなり、かつ該成分(A)と(B)との混合物のMFR(230°C)が0.1〜10g/10分である組成物を、熱処理して得られる架橋発泡体である。本発明のオレフィン系エラストマー架橋発泡体用エラストマー組成物は、上記の組成物である。【効果】上記発泡体は、高発泡倍率で脱泡による肌荒れが無く、柔軟な感触で、しかも永久圧縮歪みが小さく、かつ、引裂強度特性および耐熱性に優れている。
請求項(抜粋):
密度が0.88〜0.92g/cm3 であり、メルトフローレート(ASTM D 1238,190°C、2.16kg荷重)が0.1〜50g/10分であるエチレン・α- オレフィン共重合体(A)70〜98重量部、メルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、2.16kg荷重)が0.5〜50g/10分であるポリプロピレン(B)2〜30重量部[成分(A)と(B)との合計量は100重量部とする]、有機ペルオキシド(C)、架橋助剤(D)、および発泡剤(E)からなり、かつ、前記エチレン・α- オレフィン共重合体(A)とポリプロピレン(B)とからなる混合物のメルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、2.16kg荷重)が0.1〜10g/10分であるオレフィン系エラストマー組成物を、熱処理して得られる架橋された発泡体であることを特徴とするオレフィン系エラストマー架橋発泡体。
IPC (6件):
C08L 23/08
, C08F255/00
, C08J 9/06 CES
, C08K 5/14
, C08L 23:10
, C08L 53:00
FI (4件):
C08L 23/08
, C08F255/00
, C08J 9/06 CES
, C08K 5/14
Fターム (43件):
4F074AA17A
, 4F074AA24
, 4F074AA25A
, 4F074AA25B
, 4F074AA98
, 4F074AB05
, 4F074BA03
, 4F074BA13
, 4F074BB02
, 4F074BB28
, 4F074CA24
, 4F074CA29
, 4F074CC03Y
, 4F074CC04Y
, 4F074CC06Y
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA36
, 4F074DA39
, 4F074DA48
, 4F074DA50
, 4F074DA58
, 4J002BB051
, 4J002BB122
, 4J002BB142
, 4J002BB152
, 4J002BP022
, 4J002EK006
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EN048
, 4J002EQ018
, 4J002ER018
, 4J002EU187
, 4J002EU197
, 4J002FD146
, 4J002FD157
, 4J002FD328
, 4J026HA04
, 4J026HB02
, 4J026HB03
, 4J026HE01
引用特許:
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