特許
J-GLOBAL ID:200903009161874933

フルイディック式ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270928
公開番号(公開出願番号):特開平8-136299
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 小流量域の流量をフローセンサで計測するときの、メータの器差を小さくする。ガス質に応じて適切な器差補正をする。【構成】 中〜大流量域ではフルイディック発振素子1が、小流量域ではフローセンサ6が流量を計測する。計測の切替は、切替制御部9が切替スイッチ3と13を操作して行なう。フローセンサ6の出力を空気に対する器差補正テーブル11で補正したとき、フルイディック発振素子1で計測した値と10%以上の差があれば、第2の器差補正テーブル12を用いて更に器差補正する。第2の器差補正テーブル12は空気と天然ガス13Aの違いを折線近似で補正する。
請求項(抜粋):
中〜大流量域の流量の計測をフルイディック発振素子(1)で、小流量域の計測をフローセンサ(6)で行なうとともに、フローセンサ(6)の出力をフルイディック発振素子(1)の出力で較正するようにし、かつ、空気に対するフローセンサ(6)の器差を補正する第1の器差補正テーブル(11)を有するフルイディック式ガスメータにおいて、燃料ガスの空気に対するフローセンサ(6)の器差を補正する第2の器差補正テーブル(12)を具備し、燃料ガスの流量をフローセンサ(6)で計測し、第1の器差補正テーブル(11)で補正したときの値と、フルイディック発振素子(1)により計測した値との差が一定以上のときに、前記第2の器差補正テーブル(12)で補正して燃料ガスの流量を求めるようにしたことを特徴とするフルイディック式ガスメータ。
IPC (2件):
G01F 1/20 ,  G01F 7/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-096817
  • 特開平3-096817
  • 特開平4-099915
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