特許
J-GLOBAL ID:200903009162262648

撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278594
公開番号(公開出願番号):特開平11-122517
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 被写体までの距離を測距を簡単な構成で高精度に行うことができる撮像装置を得る。【解決手段】 フォーカスレンズ102、ズームレンズ103を有する撮像光学系を介して主撮像素子111上には、第1の被写体像IM1が形成され、受光レンズ122を含む測距モジュール121を介して副撮像素子124上には、第2の被写体像IM2が形成されている。この状態で撮影準備スイッチ141がオンされると、上記2つの像を取得して像倍率補正を行い、2つの画像の大きさを揃えた後、2つの像の相対間隔を演算して被写体OBJまでの距離を計算する。この計算値に基づいてフォーカシングレンズ102を駆動し、合焦動作が行われる。この動作を繰り返し実行することにより、連続的な焦点調節が行われる。【効果】 撮像光学系とその撮像素子を利用して三角測量による測距を行うことができる。
請求項(抜粋):
被写体からの光束を取り込み、第1の被写体像を形成するための第1の結像光学手段と、上記第1の被写体像を光電変換する第1の光電変換手段と、上記第1の結像光学手段に対して所定の基線長だけ隔たって配置され、第2の被写体像を形成する第2の結像光学手段と、上記第2の被写体像を光電変換する第2の光電変換手段と、上記第1及び第2の光電変換手段の出力から上記第1の結像光学手段と被写体間の距離を検知する測距手段とを備えた撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  H04N 5/232
FI (5件):
H04N 5/225 Z ,  G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 V ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/232 J

前のページに戻る