特許
J-GLOBAL ID:200903009165295393

道具位置係止及び解放機構を含む多目的手工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528405
公開番号(公開出願番号):特表2002-500964
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】あご機構(22)と、該あご機構(22)のラグ(32、38)の回りで開位置と閉鎖位置との間を枢動する2つのハンドル(56、56′)とを備えたコンビネーション工具(20)。ハンドル(56、56′)の外側面は、ハンドル(56、56′)が閉じられたときのあご機構の側面と一致するように皿状になっている。あごのラグ(32、38)はカム面を有し、該カム面上にはハンドルの対応面が当接して、開位置および閉鎖位置におけるハンドルの戻り止めを形成する。各ハンドルは多数のブレード(82)を収容しており、各ブレードは、ハンドル内の閉鎖位置と、ハンドルから延びた開位置とのとの間を共通軸線(84)上で独立的に回転する。各ブレード(82)は、その開位置に確実に、かつ解放可能にロックされる。閉じた状態に保持されたこれらのブレードは、開かれたブレードが開位置にロックされるとき、および該ブレードが開閉されるときに、閉鎖位置の方向に押圧されている。単一のロック、解放および押圧機構(108)が、1つのハンドル内の全てのブレードに用いられる。
請求項(抜粋):
手工具であって、 工具本体と、 該工具本体の一方の端に支持された軸と、 該軸で支持された少なくとも1つのブレードとを有し、該ブレードが、ブレードベースと、該ブレードベースから延びる工具とを備え、前記ブレードベースが、周面と、該周面のボアとを持ち、前記軸が前記ボアを通って延び、前記ブレードベース、それ故、前記ブレードは、該ブレードが前記工具本体内に収容される閉鎖位置と、前記ブレードが前記工具本体から延びる開放位置との間で、前記軸を回転することができ、前記ブレードが、前記ブレードベースの前記周面のノッチを備え、 前記軸に対して摺動移動することができる係止機構を有し、該係止機構は、前記ブレードが前記開放位置にあるとき、前記ベースブレードの前記ノッチに係合する係止バーを備える、 手工具。
IPC (2件):
B25F 1/04 ,  B25B 7/22
FI (2件):
B25F 1/04 ,  B25B 7/22
Fターム (2件):
3C020QQ02 ,  3C020QQ03

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