特許
J-GLOBAL ID:200903009165443384
検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251778
公開番号(公開出願番号):特開平11-097997
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 被検出体が接近したことを検出して変化する交流信号を出力し、この交流信号に基づき動作するスイッチング手段を備えた検出装置に関し、コンデンサを用いることなく集積化、小形化を容易にすること。【解決手段】 波形整形回路11は、電源Vin投入とほぼ同時に発振回路2により生成される交流信号を整形して、この交流信号に同期した矩形波を出力する。カウンタ回路12は、この矩形波を計数しアンド回路6の入力に制御信号として出力する。カウンタ回路12が矩形波を所定数計数するまでは、この制御信号によりアンド回路6がコンパレータ4の出力の2値信号を出力トランジスタQoutに出力しないようにする。
請求項(抜粋):
被検出体を検出するための交流信号を出力する交流出力手段と、当該交流信号に応じたレベルの直流信号を出力する直流出力手段と、当該直流信号レベルに応じた2値信号を出力する2値信号出力手段と、該2値信号を制御信号によってゲートするゲート手段と、該ゲート手段の出力に応じてスイッチするスイッチング手段とを備えた検出装置であって、電源投入とほぼ同時に生成される前記交流信号を整形して該交流信号に同期した矩形波を出力する整形手段と、該矩形波を計数し前記制御信号を出力する計数手段とを備え、前記計数手段が前記矩形波を所定数計数するまでは前記制御信号により前記ゲート手段が前記2値信号を前記スイッチング手段に出力しないようにすることで、前記交流信号の振幅が所定振幅に達するまでの間は前記スイッチング手段の動作を禁止したことを特徴とする検出装置。
IPC (5件):
H03K 17/945
, G01D 5/243
, G01V 3/10
, H03K 17/08
, H03K 17/78
FI (6件):
H03K 17/945 C
, H03K 17/945 B
, G01D 5/243 F
, G01V 3/10 E
, H03K 17/08 B
, H03K 17/78 G
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