特許
J-GLOBAL ID:200903009165703874

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192497
公開番号(公開出願番号):特開平6-035002
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】ドメインの発生を抑制し、表示品位の良好な液晶表示装置を提供する。【構成】ソースバスライン5に印加される交流の画像信号Vsが印加されて、各絵素電極1に交流の画像信号Vsが印加されると、この交流の画像信号Vsに同期して、極性が反転した交流の対向電極信号Vcoが対向信号配線14を通して各対向電極6に印加される。このとき、各補助容量電極7には、各対向電極信号Vcoとは振幅が異なる交流の同期した補助容量信号Vcsが補助容量配線15を通して印加される。これにより、対向電極6と補助容量電極7との間に、絵素電極1と、絵素電極1とは同一の基板上に設けられた補助容量電極7等の間に形成される電界と交差する電界が形成される。
請求項(抜粋):
透明絶縁性基板上に平行に配設される複数の信号配線と、各信号配線に直交して配設される複数の走査配線と、各信号配線および各走査配線にて囲まれるそれぞれの領域にスイッチング素子を介して接続される絵素電極と、各絵素電極に対して絶縁膜を挟んで対向する補助容量電極と、を有するアクティブマトリクス基板と、該アクティブマトリクス基板に液晶層を挟んで対向配置された絶縁性基板上に、前記各絵素電極に対向する対向電極が設けられている対向基板と、を有する液晶表示装置の駆動方法であって、各信号配線に交流の画像信号を印加するとともに、該対向電極に該交流の画像信号の極性反転周期に同期した同期交流信号を印加するようになっており、さらに、該対向電極と該補助容量電極との間に電界が形成されるように該対向電極および補助容量電極を駆動することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-177890

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