特許
J-GLOBAL ID:200903009167477340

光SSB変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096357
公開番号(公開出願番号):特開2004-302238
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】光SSB変調装置において、DCドリフトが生じたとしても、常時、バイアス電圧を最適値に制御すること。【解決手段】マッハツェンダー型のメイン干渉計12cと、メイン干渉計12cの2つの入力側にそれぞれ設けられたマッハツェンダー型のサブ干渉計13a、13bとを備えた光SSB変調器1と、光SSB変調器1にバイアス電圧を印加する電源5と、光SSB変調器1の出力光の一部をモニタして、このバイアス電圧を制御する電圧制御回路6とを備えた光SSB変調装置において、電圧制御回路6は、出力光のうちキャリア光のパワーが極小になるようにサブ干渉計13a、13bにそれぞれ印加するバイアス電圧を制御し、出力光のうち不要サイドバンド光のパワーが極小になるようにメイン干渉計12cに印加するバイアス電圧を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板上に設けられた光導波路を具備するマッハツェンダー型のメイン干渉計と、このメイン干渉計の2つの入力側にそれぞれ設けられた光導波路を具備するマッハツェンダー型のサブ干渉計とを備えた光SSB変調器と、該光SSB変調器の出力光の一部をモニタして、該光SSB変調器に印加するバイアス電圧を制御する電圧制御回路とを備えた光SSB変調装置において、 前記電圧制御回路は、前記出力光のうちキャリア光のパワーに基づいて前記サブ干渉計に印加するバイアス電圧を制御し、前記出力光のうち不要サイドバンド光のパワーに基づいて前記メイン干渉計に印加するバイアス電圧を制御することを特徴とする光SSB変調装置。
IPC (1件):
G02F1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB15 ,  2H079FA01 ,  2H079GA03 ,  2H079HA23

前のページに戻る