特許
J-GLOBAL ID:200903009167571550

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063039
公開番号(公開出願番号):特開2007-237922
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】耐カット性及び乗り心地性の低下を最小限に抑えながら操縦安定性を高める。【解決手段】カーカス6は、最内側に配される内カーカスプライ9iと、その外側に配される1枚又は2枚の外カーカスプライ9oとからなる。外カーカスプライ9oのカーカスコードは、その中間伸度e2を前記内カーカスプライ9iのカーカスコードの中間伸度e1の0.4倍より大かつ0.8倍より小、そのコード太さD2を前記内カーカスプライ9iのカーカスコードのコード太さD1の1.0倍より大かつ1.5倍より小、しかもそのコード撚り数T2を前記内カーカスプライ9iのカーカスコードのコード撚り数T1の0.75倍より大かつ1.0倍より小とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部を有する1枚の内カーカスプライと、この内カーカスプライの前記プライ本体部の半径方向外側に配されるプライ本体部を有する1枚又は2枚の外カーカスプライとからなるカーカスを具える空気入りタイヤであって、 前記内カーカスプライ及び外カーカスプライは、ともに有機繊維を用いたカーカスコードからなるとともに、 前記外カーカスプライのカーカスコードは、その中間伸度e2を前記内カーカスプライのカーカスコードの中間伸度e1の0.4倍より大かつ0.8倍より小、そのコード太さD2を前記内カーカスプライのカーカスコードのコード太さD1の1.0倍より大かつ1.5倍より小、しかもそのコード撚り数T2を前記内カーカスプライのカーカスコードのコード撚り数T1の0.75倍より大かつ1.0倍より小としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/08 ,  B60C 15/00 ,  B60C 9/07 ,  B60C 9/09
FI (4件):
B60C9/08 K ,  B60C15/00 B ,  B60C9/07 ,  B60C9/09

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