特許
J-GLOBAL ID:200903009170081237

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279216
公開番号(公開出願番号):特開平7-134533
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 感光体と定着器との間にエアカーテンを形成して、定着器で発生する熱を感光体に伝達しないで悪影響をあたえることがなく、またこのようなエアカーテンによって定着器側に冷気を流すことがなくて、定着不良を発生することがない電子写真装置を提供する。【構成】 定着器と感光体との間の端部近傍から、定着器と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気ファンと、この吸気ファンによって吸引された気流で定着器と感光体との間にエアカーテンを形成するダクトとを設け、ダクトは定着器のヒートローラと感光体との軸に垂直な平面内において、ヒートローラと感光体との軸心を結ぶ直線に対して、前記エアカーテンの流出方向が時計周りに鋭角を形成し、かつ感光体側へ流出するようになっている。
請求項(抜粋):
装置本体内に感光体と、ヒートローラを有する定着器とを具えた電子写真装置において、定着器と感光体との間の端部近傍から、定着器と感光体との長手方向に外気を吸引する吸気ファンと、この吸気ファンによって吸引された気流で定着器と感光体との間にエアカーテンを形成するダクトとを設け、前記ダクトは定着器のヒートローラと感光体との軸に垂直な平面内において、ヒートローラと感光体との軸心を結ぶ直線に対して、前記エアカーテンの流出方向が時計周りに鋭角を形成し、かつ感光体側へ流出するようになっていることを特徴とする電子写真装置。
IPC (4件):
G03G 21/16 ,  G03B 27/52 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/20
FI (2件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-138862
  • 特開昭55-103572

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