特許

J-GLOBAL ID：200903009171500802

楽譜表示装置及び楽譜表示プログラム

発明者： 深田 アユミ
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 飯塚 義仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-306735
公開番号（公開出願番号）：特開2003-114672
出願日： 2001年10月02日
公開日（公表日）： 2003年04月18日
要約：

【要約】【課題】 従来に比べて少ない情報量で従来と同様のきれいな楽譜を表示する。【解決手段】 所定の楽曲を演奏するための演奏情報を第1の記憶手段と、演奏情報における所定の演奏区間に対応する楽譜を表示するための楽譜表示情報を第2の記憶手段にそれぞれ記憶しておき、演奏情報を用いて正確な楽譜表示が可能である演奏区間についてはそのまま演奏情報を用いて、演奏情報を用いては正確な楽譜表示が不可能である演奏区間については演奏情報を用いずに該当する楽譜表示情報を用いて楽譜を表示する。このように、演奏情報における所定の演奏区間についてのみ楽譜表示情報に従って、その他の演奏区間については演奏情報に従って楽譜を表示するようにしたことにより、少ない情報量であっても従来と同様のきれいな楽譜を表示することがことができるようになる。

請求項（抜粋）：

所定の楽曲を演奏するための演奏情報を記憶する第1の記憶手段と、前記演奏情報における所定の演奏区間に対応する楽譜を表示するための楽譜表示情報を記憶する第2の記憶手段と、楽譜を表示する楽譜表示手段と、前記第1の記憶手段に記憶した演奏情報に従って楽譜を表示すると共に、前記楽譜表示情報が記憶されている所定の演奏区間については前記第2の記憶手段に記憶した楽譜表示情報に従って楽譜を表示するように前記楽譜表示手段を制御する制御手段とを具えてなり、前記制御手段は、演奏情報と楽譜表示情報とを組み合わせて用いることによって、前記楽譜表示手段における楽譜表示を完成することを特徴とする楽譜表示装置。

IPC (2件)：

G10G 1/00 ,  G10H 1/00 102

FI (2件)：

G10G 1/00 ,  G10H 1/00 102 Z

Fターム (7件)：

5D082AA03 ,  5D082AA24 ,  5D082AA26 ,  5D378MM05 ,  5D378MM36 ,  5D378TT02 ,  5D378TT23

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 演奏情報処理装置及びその記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-250379   出願人：ヤマハ株式会社