特許
J-GLOBAL ID:200903009172301641

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279593
公開番号(公開出願番号):特開平6-130343
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液晶表示素子の製造方法に関し、シール部材に設けた注入口外部に余剰液晶がない状態で封止部材を注入口に塗布することができ、封止部材と液晶の相溶を防止して信頼性の高い封止を行うことができる液晶表示素子の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも一方の表面に所定の形状でパターニングされた透明電極を有し、該透明電極面を内側に所定の間隔で対向させた一対のプラスチックフイルム基板の周辺部をシール部材により包囲し、該シール部材に設けた注入口から内部に液晶を封入してなる液晶表示素子の製造方法において、該シール部材に設けた該注入口から内部に該液晶を注入する工程と、次いで、該注入口外部に付着された余剰液晶を除去する工程と、次いで、該注入口に封止部材を塗布して封止する工程とを含むように構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の表面に所定の形状でパターニングされた透明電極を有し、該透明電極面を内側に所定の間隔で対向させた一対のプラスチックフイルム基板の周辺部をシール部材により包囲し、該シール部材に設けた注入口から液晶を封入してなる液晶表示素子の製造方法において、該シール部材に設けた該注入口から内部に該液晶を注入する工程と、次いで、該注入口外部に付着された余剰液晶を除去する工程と、次いで、該注入口に封止部材を塗布して封止する工程とを含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-047624
  • 特開昭55-127517

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