特許

J-GLOBAL ID：200903009173348773

脱穀機の選別装置

発明者： 小谷 真司 ,  松下 肇
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276919
公開番号（公開出願番号）：特開2001-095362
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】 2番コンベアの上方に選別風を供給する2番唐箕、選別塵埃を吸引して機外に排出する排塵ファンを備える脱穀機の選別装置を、処理物が多くても少なくても精度よく選別処理でき、しかも、穀粒損失を抑制できる状態に得る。【解決手段】 2番コンベア7の上方に選別風を供給する2番唐箕23の送風口を拡大側や縮小側に調節して、2番唐箕23が供給する選別風の風量を変更するダンパー51を設けてある。排塵ファン24の回転数を変速プーリによって変更して、排塵ファン24の吸引力を調節するように構成してある。ダンパー51と変速プーリとを、風量や吸引力の減少側に連動させて操作したり、風量や吸引力の増加側に連動させて操作できるように構成してある。

請求項（抜粋）：

揺動選別装置からの1番処理物を搬送する1番コンベア、揺動選別装置からの2番処理物を搬送する2番コンベア、選別処理に伴って発生する塵埃を吸引して機外に排出する排塵ファン、前記揺動選別装置に選別風を供給する唐箕を備えてあるとともに、この唐箕とは別の2番唐箕によって前記2番コンベアの上方に選別風を供給するように構成してある脱穀機の選別装置であって、前記排塵ファンの吸引力調節部と、前記2番唐箕の風量調節部とが共に減少側に作動するように、かつ、共に増加側に作動するように、吸引力調節部と風量調節部とを連動させて操作する操作機構を備えてある脱穀機の選別装置。

IPC (3件)：

A01F 12/44 ,  A01F 12/48 ,  A01F 12/54

FI (3件)：

A01F 12/44 B ,  A01F 12/48 B ,  A01F 12/54 B

Fターム (22件)：

2B095AA01 ,  2B095AA03 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA21 ,  2B095BA25 ,  2B095BA30 ,  2B095CA03 ,  2B095CA04 ,  2B095CA09 ,  2B095CB05 ,  2B095CB07 ,  2B095EA02 ,  2B095EA06 ,  2B095EB15 ,  2B095EB31 ,  2B095FA13 ,  2B095GA02 ,  2B095GA11 ,  2B095GB08