特許
J-GLOBAL ID:200903009175564767

地中の熱容量を最大限に活用した建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034686
公開番号(公開出願番号):特開2002-167873
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】より簡便に省エネルギー化を図れる建物を提供することである。【解決手段】地中と熱伝導可能に配され、かつ外気と遮断された床下空間(1)と、これと連通し、かつ構造材の外気側に断熱材(21)を貼設して形成される壁内空間(2)と、居室(3)から床下空間(1)へ排気する排出口(4)と、外気から居室(3)に吸気する吸気口(5)と、壁内空間(2)から外気へ排気する排気口(6)とを設けてなることを特徴とする建物。なお、床下空間(1)が、外気側に断熱材(21)を施した基礎(16)、地面(べた基礎のコンクリート表面等を含む)及び床材(17)により形成されることが好ましい。また、排気口(6)が、壁内空間(2)と連通しかつ構造材の外気側に断熱材(21)を貼設してなる小屋裏空間(7)に配することが好ましい。
請求項(抜粋):
地中と熱伝導可能に配され、かつ外気と遮断された床下空間(1)と、これと連通し、かつ構造材の外気側に断熱材(21)を貼設して形成される壁内空間(2)と、居室(3)から床下空間(1)へ排気するための排出口(4)と、屋外から居室(3)に吸気するための吸気口(5)と、壁内空間(2)から屋外へ排気するための排気口(6)とを設けてなることを特徴とする建物。
Fターム (15件):
2E001DB02 ,  2E001DD13 ,  2E001FA04 ,  2E001FA06 ,  2E001FA07 ,  2E001FA12 ,  2E001FA17 ,  2E001NA07 ,  2E001NC01 ,  2E001ND02 ,  2E001ND13 ,  2E001ND15 ,  2E001ND16 ,  2E001ND17 ,  2E001ND22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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