特許

J-GLOBAL ID：200903009178173777

カメラの駆動機構

発明者： 三木 伸哉
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-121630
公開番号（公開出願番号）：特開2000-310810
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】 鏡胴への外力に対して、小型化した構成で耐えることができるカメラの駆動機構を提供する。【解決手段】 レンズを前進させるときには、遊星ギヤ10,11が反時計方向へ公転し被駆動ギヤ12と係合して鏡胴へ駆動力を伝達し、レンズを後退させるときには、遊星ギヤ10,11が時計方向へ公転し被駆動ギヤ12と係合して鏡胴へ駆動力の伝達を行い、撮影待機時には、遊星ギヤ10,11が時計方向へ公転して被駆動ギヤと係合している状態、あるいは、遊星ギヤ10,11が被駆動ギヤ12と係合していない状態となる。

請求項（抜粋）：

駆動源と、鏡胴内のレンズを進退させるため、前記駆動源の出力を鏡胴へ伝達する伝達機構と、該伝達機構内に設けられた遊星ギヤとを備え、レンズを前進させるときには、前記遊星ギヤが第1の方向へ公転し被駆動ギヤと係合して鏡胴へ駆動力を伝達し、レンズを後退させるときには、前記遊星ギヤが第2の方向へ公転し被駆動ギヤと係合して鏡胴へ駆動力の伝達を行い、撮影待機時には、前記遊星ギヤが第2の方向で被駆動ギヤと係合している状態、あるいは、前記遊星ギヤが被駆動ギヤと係合していない状態となることを特徴とする、カメラの駆動機構。

IPC (3件)：

G03B 17/00 ,  G02B 7/04 ,  G03B 17/04

FI (3件)：

G03B 17/00 J ,  G03B 17/04 ,  G02B 7/04 D

Fターム (9件)：

2H020MA03 ,  2H020MC32 ,  2H020MC33 ,  2H020MC34 ,  2H044BD14 ,  2H044BE02 ,  2H044BE08 ,  2H101DD08 ,  2H101DD44