特許
J-GLOBAL ID:200903009180776772

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015646
公開番号(公開出願番号):特開平9-212311
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 エラー訂正によるディスク装置の動作終了の遅れを、ディスクアレイ装置全体のスピードには影響させない。【解決手段】 ディスクアレイコントローラ35は、メインコンピュータ10から転送されたデータを所定の単位で並列に分割し、Aディスク装置31、Bディスク装置32、Cディスク装置33の同一セクタ上に順次書き込み、それらのデータに対応するパリティを生成してDディスク装置に書き込む。そして読み出す際、A〜Cディスク装置31〜33の内の一台からの応答が遅れている場合には、その応答が遅れているディスク装置からのデータを、残りの2台からのデータとにDディスク装置からのパリティデータとに基づいて生成する。
請求項(抜粋):
ディスクアレイコントローラによって複数台のディスク装置を制御し、メインコンピュータからのアクセスに対しては見かけ上1台のディスク装置に見せかけて応答するよう構成され、さらに、前記ディスク装置のデータエラー発生に対するエラー訂正機能を備えたディスクアレイ装置において、前記ディスクアレイコントローラは、前記メインコンピュータからの要求に応じて複数台のディスク装置に読出指令を出した際、それら複数台のディスク装置の内の一部からの応答が前記指令を出してから所定時間経過してもない場合には、その応答がないディスク装置に対応するデータを前記エラー訂正機能によって作成し、前記メインコンピュータに、要求されたデータを送出するよう構成されていることを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (8件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (8件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 F ,  G06F 12/16 320 L ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/18 522 D ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 F

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