特許
J-GLOBAL ID:200903009180910045

音声伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323368
公開番号(公開出願番号):特開平5-158497
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 4〜16Kb/sの伝送速度で符号化を行うためのA-b-S型ベクトル量子化を用いた音声伝送方式に関し、雑音符号帳をスパースコードベクトルで生成するだけでなく適応符号帳でも充分に表現できない周期性成分を雑音符号帳で補償できるようなコードベクトルで生成することを目的とする。【構成】 予め基準雑音列を表現するN次元のスパース初期ベクトルとデルタ雑音列を表現するスパースデルタベクトルとをスパースデルタ符号帳として用意し、このスパースデルタ符号帳によって仮想的に生成される各雑音列コードベクトルのスパースレートが疎から蜜に順次配列されるように構成する。
請求項(抜粋):
雑音列を表現するコードベクトルに対して声道特性を模擬した線形予測合成フィルタを通して得られる再生信号と入力音声信号との誤差が最小となるコードベクトルを決定し、該コードベクトルを特定するインデックス情報により該入力音声信号を符号化する音声伝送方式において、予め基準雑音列を表現するN次元のスパース初期ベクトルとデルタ雑音列を表現するスパースデルタベクトルとをスパースデルタ符号帳として用意し、該スパースデルタ符号帳によって仮想的に生成される各雑音列コードベクトルのスパースレートが疎から蜜に順次配列されていることを特徴とした音声伝送方式。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-177900

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