特許
J-GLOBAL ID:200903009182547266

通信内容記録装置及び通信内容記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230023
公開番号(公開出願番号):特開2000-049981
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】ISDNなどのデジタル通信に対応した通信内容記録装置がなかった。【解決手段】ISDN回線の通信網を利用した通信システムにおける通信端末装置間の通信内容を記録する通信内容記録装置において、通信端末装置から送信される信号を受信する端末側受信部と、通信網から送信される信号を受信する網側受信手段と、通信端末装置と通信網間で送信される情報チャンネルの通信内容の記録を行う情報チャンネル処理部と、通信端末装置と通信網間で伝送されるLAPDフレームのシーケンス番号によりLAPDフレームの連続性を検出するフレーム連続性検出部と、LAPDフレームによる情報チャンネルの呼の確立又は呼の解放のメッセージ及びシーケンス番号の連続性に基づいて情報チャンネルの通信内容の記録開始又は記録停止を制御するプロトコル監視部とを具備する。
請求項(抜粋):
ISDN(Integrated Services Digital Network)回線の通信網を利用した通信システムにおける通信端末装置間の通信内容を記録する通信内容記録装置において、前記通信端末装置から送信される信号チャンネル及び情報チャンネルの信号を受信する端末側受信部と、前記通信網から送信される信号チャンネルと情報チャンネルの信号を受信する網側受信部と、前記情報チャンネルの通信内容の記録を行う情報チャンネル処理部と、前記信号チャンネル上で伝送されるLAPD(Link Access Procedure on the D-channel)フレームのシーケンス番号によりLAPDフレームの連続性を検出するフレーム連続性検出部と、前記LAPDフレームによる前記情報チャンネルの呼の確立又は呼の解放のメッセージ及び前記フレーム連続性検出部で検出した前記シーケンス番号の連続性に基づいて前記情報チャンネルの通信内容の記録開始又は記録停止を制御するプロトコル監視部と備え、前記プロトコル監視部は、前記端末側受信部又は前記網側受信部が受信した前記LAPDフレームの応答又は応答確認メッセージの呼番号の呼設定が未完了で、且つ、前記呼番号の呼設定メッセージが受信されていない場合または前記呼番号の呼設定メッセージが受信され音声呼設定が要求されている場合に、前記情報チャンネルが確定していないときは録音停止中で且つ呼設定完了により確保されていない前記情報チャンネルの録音を開始することを特徴とする通信内容記録装置。
IPC (2件):
H04M 11/10 ,  H04L 12/02
FI (2件):
H04M 11/10 ,  H04L 11/02 Z
Fターム (21件):
5K030GA12 ,  5K030GA16 ,  5K030HB14 ,  5K030HB16 ,  5K030HC04 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030KA06 ,  5K030LA02 ,  5K030LA10 ,  5K030LB02 ,  5K030LB03 ,  5K030LC05 ,  5K030MA06 ,  5K030MB13 ,  5K030MB18 ,  5K030MC08 ,  5K101KK06 ,  5K101LL03 ,  5K101NN23 ,  5K101TT06

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