特許
J-GLOBAL ID:200903009183087064

弁ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012346
公開番号(公開出願番号):特開2000-170927
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 弁座のみの交換が可能なメンテナンス性に優れ、安価に、又は小型に形成された弁ユニットを提供するこ。【解決手段】 本発明の弁ユニット1は、弁座16cに対する弁体15の当接及び離間作用により流体装置21内の流体の流れを制御する流体装置21に取り付け可能なものであって、弁ユニット本体2に形成された所定のポート14と流体装置本体21に形成された流路23とを連通する弁孔16a及び弁座16bが、弁ユニット本体2に対して緩嵌された弁座ブロック16に形成され、弁ユニット1を流体装置21へ取り付ける際に、弁ユニット本体2から突設された弁座ブロック16を流体装置2側に形成され流路23の開設された凹部22に嵌挿することで、弁座ブロック16がユニット本体2に押圧されることで緩嵌された弁座ブロック16と弁ユニット本体2とのガタをなくし、弁座16bに対して付勢された弁体15の正規のストロークを得ることができる。
請求項(抜粋):
弁座に対する弁体の当接及び離間作用により流体装置の流体の流れを制御する当該流体装置に取り付け可能な弁ユニットにおいて、弁ユニット本体に形成された所定のポートと前記流体装置に形成された流路とを連通する弁孔及び弁座が、弁ユニット本体に対して着脱可能に緩嵌され一体化した弁座ブロックに形成されたものであって、前記弁ユニットを前記流体装置へ取り付ける際に、前記弁ユニット本体から突設された前記弁座ブロックを前記流体装置に形成された流路に連通する凹部に嵌挿することで、前記弁座ブロックが前記ユニット本体に押圧されることで緩嵌された弁座ブロックと弁ユニット本体とのガタをなくし、当該弁座に対して付勢された弁体の正規のストロークを得ることを特徴とする弁ユニット。

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