特許
J-GLOBAL ID:200903009183092181
中間電気コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282084
公開番号(公開出願番号):特開2000-100500
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 小さな接圧でも接触部が大きく弾性変位し、接点部でのワイピング効果の大きい接触子を備えた中間電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 接触子は3、素材が屈曲成形されて作られており、実質的に平行な方向で互に擦れ違うように弾性変位する少なくとも二つの腕状の可撓部5と、剛性の高い固定部4とを一体に有し、上記可撓部5は中間部に少なくとも一つの湾曲部5A,5Bを備え、接触子3がハウジング1のスロット2内の所定位置まで挿入された際に、上記固定部4はスロット2の内壁面と係止して保持されるようになっており、少なくとも二つの可撓部5は互にスロット2の対向開口から逆方向に突出して突出部分が接触部7Aを形成し、この二つの可撓部5は接触部7Aのスロット開口からの突出量を変化する方向に可撓である。
請求項(抜粋):
板状の絶縁ハウジングにその厚み方向に貫通せる複数のスロットが形成され、素材たる金属板を加工して形成された接触子が各スロットに挿入され、該接触子に設けられた変位可能な接触部が上記絶縁ハウジングの両面から突出していて、絶縁ハウジングの両面側にそれぞれ相手接続体を配した際に該相手接続体の対応せる接続部が上記接触部に弾圧接触して両方の相手接続体を接続せしめることとする中間電気コネクタにおいて、接触子は、素材が抜き加工後に屈曲成形されて作られており、スロットの内壁面と実質的に平行な方向で互に擦れ違うように弾性変位する少なくとも二つの腕状の可撓部と、剛性の高い固定部を一体に有し、接触子が上記スロット内の所定位置まで挿入された際に、上記固定部はスロットの内壁面と係止して保持されるようになっており、少なくとも二つの可撓部は互にスロットの対向開口から逆方向に突出して突出部分が接触部を形成し、この二つの可撓部は接触部のスロット開口からの突出量を変化する方向に可撓であることを特徴とする中間電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/16
, H01R 13/33
, H01R 31/06
FI (3件):
H01R 23/68 303 E
, H01R 13/33
, H01R 31/06 B
Fターム (16件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023AA18
, 5E023AA26
, 5E023BB22
, 5E023BB29
, 5E023CC02
, 5E023CC22
, 5E023DD24
, 5E023DD26
, 5E023EE08
, 5E023EE27
, 5E023GG01
, 5E023HH05
, 5E023HH08
, 5E023HH11
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