特許
J-GLOBAL ID：200903009183568550

光学積層体

発明者：
黒崎 勝尋

黒崎 勝尋 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-421035
公開番号（公開出願番号）：特開2005-181615
出願日： 2003年12月18日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：
【課題】長期間使用においても紫外線透過率の変化が少なく、液晶表示に実装したときに表示むらのないフィルムを提供すること。【解決手段】中間層の両側に表面層が積層されてなる光学積層体であって、各層の樹脂成分が脂環式構造を有する重合体樹脂であり、該中間層が以下の[1]及び[2]の要件を満たし、前記積層体の波長380nmにおける光線透過率が3〜9%で、370nmにおける光線透過率が2%以下で、波長420〜780nmにおける光線透過率が85%以上で、かつ波長385〜395nmにおける光線透過率の変化率が4%/nm以上である光学積層体。[1]中間層の紫外線吸収剤の含有量が0.5〜2.5重量%である。[2]中間層における紫外線吸収剤の濃度のばらつきが全面で±0.1%以内である。
請求項（抜粋）：
中間層の両側に表面層が積層されてなる光学積層体であって、各層の樹脂成分が脂環式構造を有する重合体樹脂であり、該中間層が以下の[1]及び[2]の要件を満たし、 前記積層体の波長380nmにおける光線透過率が3〜9%で、370nmにおける光線透過率が2%以下で、波長420〜780nmにおける光線透過率が85%以上で、かつ波長385〜395nmにおける光線透過率の変化率が4%/nm以上である光学積層体。 [1]中間層の紫外線吸収剤の含有量が0.5〜2.5重量%である。 [2]中間層における紫外線吸収剤の濃度のばらつきが全面で±0.1%以内である。
IPC (3件)：
G02B5/30 ,  B32B27/00 ,  G02F1/1335
FI (4件)：
G02B5/30 ,  B32B27/00 A ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510
Fターム (31件)：
2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB22 ,  2H049BB43 ,  2H049BC10 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA32X ,  2H091FB02 ,  2H091GA01 ,  2H091LA16 ,  4F100AK02A ,  4F100AK02B ,  4F100AK02C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100CA07A ,  4F100EH20 ,  4F100GB41 ,  4F100JD09 ,  4F100JL00 ,  4F100JL09 ,  4F100JN01 ,  4F100JN10 ,  4F100JN28 ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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