特許
J-GLOBAL ID:200903009186197537
内燃機関のトルク制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239815
公開番号(公開出願番号):特開2002-054481
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】燃料供給量に急峻な変化を生じないようになまし制御している内燃機関において、捩り共振振動を効果的に抑制する。【解決手段】なまし制御により、アクセル開度が安定している時においても、駆動系に捩り共振振動が引き起こされディーゼルエンジンが基準回転変動幅以上の回転変動を発生し始める場合がある。この場合は、制御禁止フラグXFnに「ON」が設定されることにより(S235で「NO」)、燃料噴射量制御処理のステップS240〜S260等による燃料供給量の変化抑制が禁止される。このことにより、共振振動を増幅させる状態から減衰させる状態に移行させることができる。こうして、なまし制御(S240〜S260等)により燃料供給量に急峻な変化を生じないように制御するディーゼルエンジンにおいても、捩り共振振動を十分効果的に抑制することができるようになる。
請求項(抜粋):
燃料供給量を直接あるいは間接に調量することによって内燃機関の出力トルクを操作する車両用内燃機関において、内燃機関の燃料供給量の変化時に急峻な変化を抑制する燃料供給量変化抑制手段と、出力トルクの操作量が安定している時に内燃機関が基準変動以上の回転変動を発生しているか否かを判定する回転変動判定手段と、前記回転変動判定手段にて出力トルクの操作量が安定している時に内燃機関が基準変動以上の回転変動を発生していると判定された場合には、前記燃料供給量変化抑制手段による燃料供給量の変化抑制の程度を切り替える燃料供給量変化抑制切替手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関のトルク制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 380
, F02D 41/10 380
, F02D 41/12 380
, F02D 41/40
, F02D 45/00 330
, F02D 45/00 362
FI (6件):
F02D 41/04 380 J
, F02D 41/10 380 A
, F02D 41/12 380 A
, F02D 41/40 G
, F02D 45/00 330
, F02D 45/00 362 J
Fターム (48件):
3G084AA01
, 3G084BA02
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084CA04
, 3G084CA06
, 3G084DA11
, 3G084DA39
, 3G084EA12
, 3G084EB25
, 3G084EC03
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G301HA02
, 3G301JA04
, 3G301JA37
, 3G301KA13
, 3G301KA17
, 3G301LB11
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA15
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE04
, 3G301NE09
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF16Z
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