特許
J-GLOBAL ID:200903009189370604
ネットゲームシステム及びネットゲームシステム運用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372534
公開番号(公開出願番号):特開2005-131231
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】ゲーム中だけの特典のみならず、例えばスポンサー企業のクーポン券など実物の特典を与えることができ、さらにゲームのストーリからの逸脱を最小限に抑えて、プレイヤの興味を削いだり、達成感を無くしたりすることなく、スポンサー企業の広告やマーケティングを行うことができるネットゲームシステムを提供する。【解決手段】ゲームのストーリからの逸脱を最小限に抑えることができるシーンで、スポンサー企業の広告宣伝、マーケティング又はクーポンサービスのうち1つ乃至複数選択しながらゲームを進行させる。これにより、プレイヤに与える違和感を最小限に抑えつつ、効果的な販売促進が可能となる。また、プレイヤにとっては、スポンサー企業が提供する実物の商品と引き換え可能なクーポン券を貰えることもあって、ゲームの達成感とともに、得した気分を味わうことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プレイヤがネットワークに接続可能なゲーム機を含む通信端末を用いて、ネットワーク上のゲームサーバ装置との間で双方向通信を行い、前記ゲームサーバ装置で構築されるゲーム空間で、設定された最終目標を目指してゲームを進行するネットゲームシステムにおいて、
前記ゲームサーバ装置は、
スポンサー企業が提供する複数の商品をゲーム空間上に表示し、更に表示した前記各商品をプレイヤが選択した統計を取るマーケティング手段と、
スポンサー企業が提供する複数の商品をゲーム空間上のプレイヤキャラクタを含む各種アイテムに関連付けて表示する広告宣伝手段と、
プレイヤがゲーム空間上の所定のアイテムに対して所定の行動をとることで前記アイテム上にスポンサー企業が提供する実際の商品と引き換えが可能なクーポン券を表示し、更に表示したクーポン券を電子データ化して与えるクーポンサービス手段と、
前記マーケティング手段、前記広告宣伝手段及び前記クーポンサービス手段のうち、ゲームのストーリからの逸脱を最小限に抑えることができるシーンで1つ乃至複数選択しながらゲームを進行させるゲーム進行手段と、
を具備することを特徴とするネットゲームシステム。
IPC (3件):
A63F13/12
, G06F17/60
, G09F19/00
FI (5件):
A63F13/12 C
, A63F13/12 Z
, G06F17/60 324
, G06F17/60 410A
, G09F19/00 Z
Fターム (7件):
2C001BB01
, 2C001BB06
, 2C001BC10
, 2C001BD03
, 2C001CB01
, 2C001CB08
, 2C001CC02
引用特許:
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