特許
J-GLOBAL ID:200903009192490114

粉塵防止ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145151
公開番号(公開出願番号):特開平8-309245
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 吹付作業時に於ける粉塵及び飛沫の発生を防止する粉塵防止ノズルを提供する。【構成】 粉塵防止ノズル1は、吹付材圧送パイプ2の端部に取り付けられている内管10と、この内管10の外側面との間に間隔をあけて、内管10の中央部を覆う外管20とから概略構成されている。内管10は、金属製の略真直な管状体である。基端10bは吹付材圧送パイプ2に取り付けられ、先端10a側の端部には吹付材噴射ノズル11が形成されている。外管20は、内管10に比べて短尺の管状体である。吹付材噴射ノズル11に於ける縮径の始端部にはノズルホルダー40が取り付けられている。ノズルホルダー40には複数のノズル取付孔42が、周方向に等間隔を介して開孔されている。各ノズル取付孔42には、流体噴射ノズル45が取り付けられている。
請求項(抜粋):
モルタル、コンクリート、緑化基盤材その他の吹付材を法面等に吹き付ける吹付工法に使用される粉塵防止ノズルであって、前記吹付材を内部において圧送する吹付材圧送パイプの端部に取り付けられ、圧送された前記吹付材を先端から噴射する内管と、該内管の外側面との間に間隔をあけて前記内管をその先端部を残して覆い、前記内管の先端側に位置する一端部が前記内管の外側面との間に開口部を形成し、他端部が閉塞されて前記内管に取り付けられ、流体を圧送する流体圧送ホースに接続される、前記開口部に連通する接続口が設けられた外管とを備えたことを特徴とする粉塵防止ノズル。

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