特許
J-GLOBAL ID:200903009195198112

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247017
公開番号(公開出願番号):特開2006-066208
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 一括ゴム栓に端子金具及び電線を挿通する際の作業性低下を回避する。【解決手段】 ワイヤシール部24の前部に形成したハウジングシール部25を溝部30に嵌入することにより、ハウジングシール部25を弾性変形させて、ハウジングシール部25の外周と溝部30の内周との間をシールするようにしている。このとき、ワイヤシール部24は弾性変形していないので、各電線挿通孔26には位置ずれが生じない。これにより、雌側端子金具12を電線挿通孔26に挿通してキャビティ15に挿入する作業を円滑に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電線の端末に固着された端子金具が収容されるキャビティを複数設けたコネクタハウジングの後面には、全キャビティの入り口にわたる収容凹部が設けられ、この収容凹部内に、前記各キャビティと対応して電線挿通孔の開口された一括型のゴム栓が収容された防水コネクタにおいて、 前記ゴム栓は、前記電線挿通孔に挿入された前記電線の外周と、前記電線挿通孔の内周とが弾性的に密着することで前記電線と前記ゴム栓との間のシールをするワイヤシール部と、前記収容凹部の内周と弾性的に密着することで前記収容凹部と前記ゴム栓との間のシールをするハウジングシール部とからなり、 前記ワイヤシール部と、前記ハウジングシール部とは、前記ゴム栓の厚み方向にずれた状態で形成されていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301B
Fターム (7件):
5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087FF06 ,  5E087LL03 ,  5E087LL13 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038142   出願人:ラビナルコンポーネンツアンドシステムズ,インコーポレイティド

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