特許
J-GLOBAL ID:200903009195724507

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037475
公開番号(公開出願番号):特開平9-207407
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 エンコーダ部材の一端部と他端部におけるベース部材間の距離を確実に所定距離に保持することで、印刷ムラの無い綺麗な画像を記録する。【解決手段】 エンコーダ部材30は、キャリッジベース3から切り起こした間隔規制部材3h,3iに当接して両端を屈曲した状態で、取付け部31a,3fに引っかけて固定され、両間隔規制部材3h,3iの上端間で水平に張架される。その結果、キャリッジのどの移動位置においても、フォトセンサ32とエンコーダ部材30との間隔が同一となり、フォトセンサ32で検出するパルスの周期が均一となって、綺麗な画像を記録することができる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドと、記録ヘッドを搭載したキャリッジと、キャリッジを記録方向に往復移動駆動するキャリッジ駆動手段と、キャリッジの移動位置を検出する為の透光部と遮光部とを交互に微小目盛り状に形成したエンコーダ部材と、キャリッジに装着されてエンコーダ部材の透光部と遮光部に夫々対応する検出信号を発生する光学センサとを備えたプリンタにおいて、前記エンコーダ部材の一端部と他端部が夫々取付けられる1対の取付け部を、キャリッジの移動方向と平行なプリンタ本体側ベース部材に設け、前記エンコーダ部材の一端部の付近と他端部の付近におけるエンコーダ部材とベース部材間の間隔を相互に等しい所定間隔に設定する間隔規制部材を設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (4件):
B41J 19/18 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/13
FI (3件):
B41J 19/18 E ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 104 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-278071
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046160   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭62-278071

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