特許
J-GLOBAL ID:200903009195770975
非接触式三次元相対変位計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378242
公開番号(公開出願番号):特開2004-212052
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】非接触式三次元相対変位計測装置に関し、レーザ変位計を用いて二つの部材間での相対的な三次元変位を確実に検出することができるようにする。【解決手段】互いに相対変位可能な第1の部位1と第2の部位2のうち、第1の部位1に、第1〜第3の反射板11〜13を一直線上に並ばず且つ反射面が互いに平行に配置し、第4〜第6の反射板14〜16を反射面が他の5つの反射面とは平行とならないように配置して固設し、第2の部位2に、上記の各反射板11〜16に対応して発信するレーザ光が互いに平行となる第1〜第6のレーザ変位計21〜26を固設して、各レーザ変位計21〜26によって、各反射板11〜16からの反射レーザ光を受信して反射板11〜16との距離を計測し、演算手段3によって、計測された距離情報から、第1の部位1と第2の部位2との相対変位を算出するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに相対変位可能な2つの部位のうちの一方である第1の部位に固設され、レーザ光を反射する第1〜第6の6つの反射板と、
上記2つの部位のうちの他方である第2の部位に、上記の第1〜第6の反射板にそれぞれ対応して固設され、対応する該反射板の反射面へ向けてレーザ光を発信すると共に該反射面からの該レーザ光の反射光を受信することにより該反射板との距離を計測する第1〜第6の6つのレーザ変位計とをそなえ、
上記の第1〜第6のレーザ変位計は、発信するレーザ光が互いに平行となるように配置されているとともに、
上記の6つの反射板のうち、上記の第1〜第3の反射板は、一直線上に並ばず且つ反射面が互いに平行に配置され、上記の第4〜第6の反射板の反射面は、他の5つの反射面とは平行とならないように配置されて、
上記の第1〜第6のレーザ変位計により計測された距離にかかる情報に基づいて、上記第1の部位と上記第2の部位との相対変位を算出する演算手段とが備えられている
ことを特徴とする、非接触式三次元相対変位計測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2F065AA06
, 2F065AA07
, 2F065AA09
, 2F065AA39
, 2F065BB28
, 2F065BB29
, 2F065CC11
, 2F065FF41
, 2F065GG04
, 2F065GG13
, 2F065LL18
, 2F065PP01
, 2F065PP22
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ17
, 2F065QQ23
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