特許
J-GLOBAL ID:200903009196542623

アルマイト処理用ジグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037113
公開番号(公開出願番号):特開平11-229195
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】棒状ワークをジグにセッティングする作業を簡易かつ適切に行うことができるようにし、しかもジグが短期間の使用で劣化するようなことも解消して、その経済性をも高めることができるようにする。【解決手段】複数の棒状のワーク5を支持するためのアルマイト処理用ジグであって、チタン製またはチタン合金製の線材を折り曲げることによって形成された複数のホルダ2と、これら複数のホルダ2を支持するフレーム1とを具備し、複数のホルダ2のそれぞれは、一対の支持片21,22が互いに対向しているとともに、これら一対の支持片21,22の少なくとも一方はこれら支持片21,22間にワーク5の一部を進入させて挟み込むことができるように弾性変形可能とされたワーク支持部20を1または複数有しており、複数のホルダ2のワーク支持部20は、複数のワーク5のそれぞれを複数のワーク支持部20,20に架け渡して保持できるように複数列に並べられている。
請求項(抜粋):
アルマイト処理対象となる複数の棒状のワークを支持するためのアルマイト処理用ジグであって、チタン製またはチタン合金製の線材を折り曲げることによって形成された複数のホルダと、これら複数のホルダを支持するフレームと、を具備し、上記複数のホルダのそれぞれは、一対の支持片が互いに対向しているとともに、これら一対の支持片の少なくとも一方はこれらの支持片間にワークの一部を挟み込むことができるように弾性変形可能とされたワーク支持部を1または複数有しており、かつ、上記複数のホルダのワーク支持部は、複数のワークのそれぞれを複数のワーク支持部に架け渡して支持できるように複数列に並べられていることを特徴とする、アルマイト処理用ジグ。
FI (4件):
C25D 17/08 A ,  C25D 17/08 D ,  C25D 17/08 G ,  C25D 17/08 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-038432
  • 特開平2-054798

前のページに戻る