特許
J-GLOBAL ID:200903009197849080

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191249
公開番号(公開出願番号):特開平5-015634
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 遊技店と遊技者との利益のバランスを保ちつつ、健全な遊技を行って遊技の興趣を高める。【構成】 可変表示装置4の停止図柄を決定する乱数を記憶した乱数テーブル103、104を設け、補助可変表示装置の停止図柄を決定する乱数を記憶した乱数テーブルを設ける。第1乱数選択機能手段118は、第1乱数変更状態検出手段121からの信号に基づいて、特別乱数抽出手段102により可変表示装置4の停止図柄を決定する乱数を抽出し、第2乱数選択機能手段は、第2乱数変更状態検出手段からの信号に基づいて、普通乱数抽出手段により補助可変表示装置の停止図柄を決定する乱数を抽出する。そして、抽出した乱数に基づき可変表示装置4及び補助可変表示装置の停止図柄を決定し、変動入賞装置および補助変動入賞装置を遊技者にとって有利な第1状態または不利な第2状態にする。
請求項(抜粋):
入賞領域を形成した遊技部を有する遊技盤と、遊技状態が予め設定された特別遊技状態になったことを検出する特別遊技状態検出手段と、上記特別遊技状態が終了したことを検出する特別遊技状態終了検出手段と、上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な補助変動入賞装置と、上記遊技盤に設けられて、複数の図柄の可変表示を行う可変表示装置と、上記遊技盤に設けられて、複数の図柄の可変表示を行う補助可変表示装置と、上記遊技盤に設けられた特別領域を流下する打球を検出し、上記可変表示装置を作動させる信号を発する特別入賞信号発生手段と、上記遊技盤に設けられた特定領域を流下する打球を検出し、上記補助可変表示装置を作動させる信号を発する特定入賞信号発生手段と、上記可変表示装置が可変表示を開始した後、該可変表示装置の可変表示を停止させる信号を発する可変表示停止指令信号発生手段と、上記補助可変表示装置が可変表示を開始した後、該補助可変表示装置の可変表示を停止させる信号を発する補助可変表示停止指令信号発生手段と、上記可変表示装置の停止図柄を決定する複数の第1乱数手段と、上記可変表示装置を上記特別入賞信号発生手段からの特別入賞信号により可変表示させ、上記可変表示停止指令信号発生手段からの可変表示停止指令信号により該可変表示装置の表示を上記複数の第1乱数手段のうち一つの第1乱数手段にて決定した図柄に停止させる可変表示制御手段と、上記可変表示装置の停止図柄態様に基づいて、上記変動入賞装置を所定の条件で遊技者にとって有利な第2状態に変換する変動入賞装置駆動制御手段と、上記補助可変表示装置の停止図柄を決定する複数の第2乱数手段と、上記補助可変表示装置を上記特定入賞信号発生手段からの特定入賞信号により可変表示させ、上記補助可変表示停止指令信号発生手段からの補助可変表示停止指令信号により該補助可変表示装置の表示を上記複数の第2乱数手段のうち一つの第2乱数手段にて決定した図柄に停止させる補助可変表示制御手段と、上記補助可変表示装置の停止図柄態様に基づいて、上記補助変動入賞装置を所定の条件で遊技者にとって有利な第2状態に変換する補助変動入賞装置駆動制御手段と、上記可変表示装置の停止図柄の決定に用いられる複数の乱数を変更設定することとなる予め設定された遊技状態になったことを検出する第1の乱数変更状態検出手段と、上記補助可変表示装置の停止図柄の決定に用いる複数の乱数を変更設定することとなる予め設定された遊技状態になったことを検出する第2の乱数変更状態検出手段と、上記第1の乱数変更状態検出手段の乱数変更信号に基づいて、上記複数の乱数より上記可変表示装置の停止図柄の決定に用いる乱数を選択する第1の乱数選択機能手段と、上記第2の乱数変更状態検出手段の乱数変更信号に基づいて、上記複数の乱数より上記補助可変表示装置の停止図柄の決定に用いる乱数を選択する第2の乱数選択機能手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332

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