特許
J-GLOBAL ID:200903009197914559

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175316
公開番号(公開出願番号):特開平6-020191
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 緊急事態の発生によりたとえ通報不能になっても、緊急事態発生時における自車両の位置を第三者に認識させることができ、しかも、これを通報コストを必要最小限に抑えるとともに、数多くの車両から上記通報が行われても通信回線網がパンク状態にならないようにした上で、達成することができる自動通報装置を提供する。【構成】 自車両に事故(緊急事態)が発生したら、自車両の位置情報(位置座標データまたは地点名情報)等を事故発生情報と共に所定の連絡先(例えば消防署のコンピュータ端末および自宅の電話)へ通報する(ステップS3〜S11)。一方、現に事故が発生していなくても、自車両の走行環境が事故に結び付きやすい要注意環境(例えば雨天で夜間の山岳路)であるときには、自車両の位置情報を特定の連絡先(例えば上記消防署のコンピュータ端末)へ継続的に通報する(ステップS3、S12〜S15)。
請求項(抜粋):
自車両に緊急事態が発生したとき自車両の位置情報を所定の連絡先へ通報する自動通報装置であって、自車両の位置を検出する自車両位置検出手段と、自車両の走行環境を認識する走行環境認識手段と、この認識された走行環境が、前記緊急事態に結び付きやすい要注意環境であるか否かを判別する要注意環境判別手段と、この判別手段により要注意環境であると判別されたとき、自車両の位置情報を前記連絡先へ通報する通報手段と、を備えてなることを特徴とする自動通報装置。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/123
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-031999
  • 特開昭64-065698
  • 特開昭63-151539

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