特許
J-GLOBAL ID:200903009200191598
タイヤを製造するための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-514148
公開番号(公開出願番号):特表2008-500915
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
ロボットアーム(38a、38b)が、加工されるタイヤ(2)を支えるドラム(15)を回転駆動し、エラストマー材料の連続細長要素を供給する送出ノズル(23)の前に好都合に動かして、タイヤの構成要素(5a、5b)を形成する。送出ノズル(23)は、少なくとも1つの選択バルブ(25)を通して、それぞれ個別の配合物を供給するよう設計された2つ以上の押出機(19、20、47)に接続される。選択バルブ(25)は、送出ノズル(23)を押出機の1つの出口に接続し、ノズルと他の押出機との間の連通を中断する。非作動中の押出機の出口は、少なくとも1つの排出管に接続され得る。それゆえ、送出ノズル(23)から製造対象を離す必要なく、タイヤの構成要素の製造に使用される配合物の種類を交換することが可能である。
請求項(抜粋):
-支持要素(15)上で加工されるタイヤ(2)の構成要素(5、5a、6、6a、9、11)を組立てる工程であって、
少なくとも1つの第1の構成要素(5、5a、6、6a、9、11)が、少なくとも1つの第1の連続的な細長要素を互いに並べられたコイル状に巻くことによって形成され、該第1の要素は第1の押出機(19)からの第1のエラストマー材料でできており、
少なくとも1つの第2の構成要素(5、5a、6、6a、9、11)が、少なくとも1つの第2の連続的な細長要素を互いに並べられたコイル状に巻くことによって形成され、該第2の要素は第2の押出機(20)からの第2のエラストマー材料でできている、工程を含み、
-該第1および第2のエラストマー材料を、少なくとも1つのディスペンサに接続している合流路まで運ぶ工程と、
-前記少なくとも1つのディスペンサの前に前記支持要素(15)を位置決めする工程と、
-前記少なくとも1つのディスペンサを通して前記第1および第2のエラストマー材料を選択的に供給可能とし、それぞれ前記第1および第2の連続的な細長要素を形成する工程と、
-前記少なくとも1つのディスペンサの前に前記支持要素(15)を動かし、前記第1および第2の連続的な細長要素のそれぞれを巻き付け、分配して、前記第1および第2の構成要素(5、5a、6、6a、9、11)を連続して形成する工程と、
をさらに含むタイヤの製造方法。
IPC (3件):
B29D 30/60
, B29D 30/72
, B29C 47/04
FI (3件):
B29D30/60
, B29D30/72
, B29C47/04
Fターム (20件):
4F207AA45
, 4F207AH20
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4F212AH20
, 4F212AR14
, 4F212VA02
, 4F212VA11
, 4F212VA12
, 4F212VD03
, 4F212VD09
, 4F212VD22
, 4F212VK34
, 4F212VL11
, 4F212VL17
, 4F212VL32
, 4F212VM03
, 4F212VM06
, 4F212VP28
前のページに戻る