特許
J-GLOBAL ID:200903009202012550
極性判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105327
公開番号(公開出願番号):特開平6-317642
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】基準信号送受信システムの極性判定装置において、受信電界が低い場合の極性判定動作の誤動作を軽減する。【構成】位置・走行方向判定用基準信号S2は、各サンプリング回路1C,2Cにより、その周波数と同じ周波数でサンプリングされる。この場合、各サンプリングパルスSP1,SP2の周波数は信号S2の半周期分ずれている。これにより、信号S2は、結果的に、その周波数の2倍の周波数でサンプリングされる。各サンプリング値X1,X2は極性判定回路5Cに供給される。これにより、サンプリング値X1,X2の組合わせに基づいて、信号S2の極性が判定される。
請求項(抜粋):
路側送信機から車道に沿った第1の方向とこれとは反対の第2の方向に送出され、かつ、第1の方向に送出される場合と第2の方向に送出される場合とで、極性が逆となるように送出される基準信号を車載受信機で受信する基準信号送受信システムにおいて、前記車載受信機で受信された前記基準信号をその2倍の周波数でサンプリングするサンプリング手段と、このサンプリング手段の連続する2つのサンプリング値の組合わせにより、前記基準信号の極性を判定する極性判定手段とを具備したことを特徴とする極性判定装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車載用受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219052
出願人:三菱電機株式会社
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