特許
J-GLOBAL ID:200903009202242408

バルブタイミング可変機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180477
公開番号(公開出願番号):特開平5-001515
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 作動時のパワー消費を低減できると共に、摩擦部位の磨耗を防止でき、燃費性能の改善を図れるバルブタイミング可変機構を提供する。【構成】 アドバンシングドラム5にブレーキトルクを印加したとき、アドバンシング板7が軸方向に移動してスプロケット3とハブ4間の相互接続の位相が変化する。上記ドラム5に連係して動くキー部材54を、ハブ4に設けたガイド溝44により案内する。キー部材54はガイド溝44に沿って移動し、その移動を阻止する阻止部位で阻止され、それを受止めて保持する保持部位で保持される。このためブレーキトルクを印加し続ける必要がない。
請求項(抜粋):
カム軸に連結されて該カム軸まわりに回転する支持手段と、該支持手段に軸受されクランク軸により駆動される駆動手段と、該駆動手段と上記支持手段とを相互接続すると共にクランク軸に対するカム軸の位相を変えるため両手段の位相をブレーキトルクに応じて変化させる位相変換手段とを備えたバルブタイミング可変機構において、上記位相変換手段によって位相が変化したとき変化後の位相を保持する保持手段を備えたことを特徴とするバルブタイミング可変機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-162910
  • 特開平3-107511

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