特許
J-GLOBAL ID:200903009202584430
複座弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213644
公開番号(公開出願番号):特開平11-051228
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 弁ケーシング内を1次側流路と2次側流路とに仕切形成する隔壁の辺部が流出口側からは見えずに、その辺部が弁ケーシングの壁部に接近した構成となっているので、弁ケーシングの壁部に流体が強く衝突して流体の流れが悪いばかりでなく、弁ケーシングが振動して配管接続部のボルト・ナットが緩んだり、操作器系統も振動して支障を来すなどの課題があった。【解決手段】 弁ケーシング1を1次側流路30aと2次側流路30bとに仕切り形成する隔壁4の流出口3側の端壁部40の少なくとも一辺40aまたは40bの一部もしくは全部が流出口3側から見えるように隔壁4を形成したものである。
請求項(抜粋):
流体の流入口と流出口を有する弁ケーシングと、この弁ケーシング内を前記流入口側の1次側流路と前記流出口側の2次側流路とに仕切り形成すると共に、2次側流路を前記流出口で合流する上側流路と下側流路とに分岐形成している隔壁と、前記1次側流路と2次側流路の接続部を開閉制御する複座型のプラグとを備えた複座弁において、前記隔壁は、前記流出口側の端壁部の少なくとも一辺の一部もしくは全部が前記流出口から見えるように形成したことを特徴とする複座弁。
IPC (2件):
FI (2件):
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