電子部品用接着テープおよび液状接着剤

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-286205
公開番号（公開出願番号）：特開平7-126592
出願日： 1993年10月22日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】【目的】比較的低温で接着、硬化ができ、十分な耐熱性、信頼性等を有する電子部品用接着剤およびそれを用いた電子部品用接着テープを提供する。【構成】液状接着剤は、(a) 重量平均分子量1,000 〜50,000で、アクリロニトリル含有率5 〜50重量%の下記一般式(I)で示される両末端にピペラジニルエチルアミノカルボニル基を有するブタジエン-アクリロニトリル共重合体と、【化1】(式中、m=50〜95、n=5 〜50)(b) 2個以上のマレイミド基を含有する化合物とを溶解してなり、成分(a) 100重量部に対して、成分(b) が10〜900 重量部である。これを耐熱性フィルムの片面または両面に、または剥離性フィルムの片面に塗布して接着層を形成し、電子部品用接着テープとする。

請求項（抜粋）：

耐熱性フィルムの少なくとも一面に、(a)重量平均分子量1,000〜50,000で、アクリロニトリル含有率5〜50重量%の下記一般式(I)で示される両末端にピペラジニルエチルアミノカルボニル基を有するブタジエン-アクリロニトリル共重合体と、【化1】(式中、m=50〜95、n=5〜50)(b)下記式(II-1)ないし式(II-6)で示される化合物から選択された2個以上のマレイミド基を含有する化合物とを含有し、【化2】【化3】成分(a)100重量部に対して、成分(b)が10〜900重量部である接着層を積層してなることを特徴とする電子部品用接着テープ。

IPC (13件)：

C09J109/02 JDS , C08G 73/12 NTH , C09J 4/00 JBN , C09J 7/02 JHR , C09J 7/02 JJW , C09J 7/02 JJX , C09J 7/02 JKK , C09J179/08 JGE , H01L 21/52 , H01L 21/301 , H01L 23/29 , H01L 23/31 , H05K 13/00

FI (2件)：

H01L 21/78 M , H01L 23/30 R

前のページに戻る