特許
J-GLOBAL ID:200903009203776252
物理量検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191468
公開番号(公開出願番号):特開2000-028363
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ピエゾ素子を用いたヨーレイトセンサに関し、振動子周辺の温度が急激に変化しても、正確な角速度が検出できることを目的とする。【構成】 ヨーレイトセンサの振動子1の周辺に設置した温度センサ15と、温度センサ15により検出した温度に基づいて所定時間内の変化分を演算し、周辺温度とその所定時間内の変化分から温度補正電圧ΔVnを算出するECU16と、振動子1から出力された角速度信号VnにECU16で算出した温度補正電圧ΔVnを加算する加算器14を設け、振動子1の周辺温度とその所定時間内における変化分に対応した温度補正電圧に基づいて、振動子1から検出された温度によるドリフト電圧を打ち消すことで、正確な角速度が検出可能である。
請求項(抜粋):
所定の物理量を測定する物理量測定手段と、前記物理量測定手段の周辺温度を測定する周辺温度測定手段と、前記周辺温度測定手段より測定された周辺温度により該周辺温度の所定時間における変化分に相当する値を演算する温度変化分演算手段と、前記物理量測定手段により測定された前記所定の物理量と、前記周辺温度測定手段により測定された周辺温度と、前記温度変化分演算手段により演算された周辺温度の所定時間における変化分に相当する値とに基づいて、物理量を検出する物理量検出手段と、を有することを特徴とする物理量検出装置。
IPC (3件):
G01C 19/56
, G01D 3/028
, G01P 9/04
FI (3件):
G01C 19/56
, G01P 9/04
, G01D 3/04 D
Fターム (16件):
2F075AA03
, 2F075BB03
, 2F075EE04
, 2F075EE11
, 2F075EE15
, 2F075EE17
, 2F075EE18
, 2F105AA02
, 2F105BB08
, 2F105BB09
, 2F105CC01
, 2F105CC02
, 2F105CD02
, 2F105CD06
, 2F105CD11
, 2F105CD20
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