特許
J-GLOBAL ID:200903009204749712

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365012
公開番号(公開出願番号):特開平11-184317
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ低コストの構成で、光沢度センサの光源の劣化や汚れによる誤検知や誤判定を防止すると共に識別感度を良好に維持できる光沢度センサを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 記録紙102の地肌の光沢データを取り込み、演算回路206にて光沢データの平均値Vmを算出する。平均値Vmが規定値以上かどうかをROM207より比較回路207へ読み出して比較する。平均値Vmが規定値より大きければOHTと判定する。また規定値より小さければRAM205に格納されていた補正データVcを読み出し、演算回路206にて相対値(Vm/Vc)を算出する。この相対値を所定値Aと比較する。相対値が所定値Aより大きければOHT、小さければ上記相対値を所定値B(A>B)と比較する。上記相対値が所定値Bより小さければ普通紙、大きければグロス紙と判定する。
請求項(抜粋):
記録紙に光を照射しその反射光の正反射成分を検出することによって記録紙表面の光沢度を検出する検出手段を有する画像形成装置において、前記検出手段の感度補正を行うための補正部材と、該補正部材を用いて前記検出手段の検出レベルを補正する補正手段と、記録紙の種類を前記検出手段の飽和領域を利用しその検出レベルの絶対値によって判定するかあるいは前記補正手段によって補正された値をもとに判定する判定手段とを有し、前記判定手段の判定結果に応じて印字条件を変えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 510

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