特許
J-GLOBAL ID:200903009204830927

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126429
公開番号(公開出願番号):特開平11-319212
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 所定領域に入賞または通過した遊技球の数が所定数を超えた場合に、遊技者に有利な遊技状態を提供する。【解決手段】 パチンコ機(遊技機)において、保留テーブル(記録領域)に記録した大当たり/はずれの数が所定数に達した後、さらに所定領域に入賞または通過したパチンコ球についても同様に大当たり(当たり)/はずれを判別する(ステップS20)。そして、大当たりと判別された場合には(ステップS20のYES)、保留テーブルにおいてはずれを検索する(ステップS22)。この検索の結果、はずれが見つかった場合には(ステップS24のYES)、当該はずれを当たりに置き換える(ステップS26)。この置き換えにより、遊技者は有利な遊技状態を期待することができる。そのため、遊技者は当たりに対する期待感が得られるので、遊技者の遊技意欲を向上させることができる。
請求項(抜粋):
遊技球が所定領域に入賞または通過すると図柄を変動させ、その後に停止して表示された図柄によって当たりとなったときには遊技者に有利な遊技状態を提供する遊技機において、遊技球が所定領域に入賞または通過するごとに、当たり/はずれを判別して記録領域に記録し、記録領域に記録された当たり/はずれに基づいて図柄を変動させ、その変動停止後に当該記録した当たり/はずれを記録領域から消去し、記録した当たり/はずれの数が所定数に達した後、さらに所定領域に入賞または通過した遊技球について当たり/はずれを判別し、当たりと判別された場合には、記録領域に記録された所定数の当たり/はずれの中で、はずれの記録部位を当たりに置き換える遊技機。

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