特許
J-GLOBAL ID:200903009205321597
産科手術用子宮鉗子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042638
公開番号(公開出願番号):特開平10-234745
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 帝王切開の子宮筋切開創縫合に際し、落ち着いて確実な手術手技を行うことを可能とする。【解決手段】 左右に開く柄部2は保持手段5により閉状態で保持される。柄部2の先端には交叉方向に屈曲した挟鉗部3が連設されている。この挟鉗部3は水平方向に湾曲した形状となっている。そして、挟鉗部3の湾曲部10を切開部位に平行させて柄部2を閉じることにより、湾曲部10で子宮を挟んで子宮内から多量に流出する血液を止めた状態で縫合手術を行う。
請求項(抜粋):
枢軸により開閉自在に設けた左右一対の柄部と、この柄部の先端に連設する挟鉗部と、前記挟鉗部を閉じた状態で保持する保持手段とを備えた産科手術用子宮鉗子であって、前記挟鉗部を前記柄部に対して交叉方向に屈曲させ、該挟鉗部は、水平方向に凸弧状に湾曲させて子宮筋肉切開部位の近傍を平行に挟持する湾曲部を形成するとともに、この湾曲部の内面に滑止部を形成したことを特徴とする産科手術用子宮鉗子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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鉗 子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-055200
出願人:角田化学株式会社
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特開平3-097455
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特開昭63-272339
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