特許
J-GLOBAL ID:200903009205356897

電気モータのロータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246531
公開番号(公開出願番号):特開2002-034186
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 ロータを構成する永久磁石に、固定するための過大な押圧力がかからず、かつ、高温や有機系物質に曝されたとしても永久磁石の空転を防止することができる電気モータのロータを提供する。【解決手段】 ヨーク11の外周に遊嵌される永久磁石13の一方の端面に凹部13aを設け、凹部13aに係合する凸部14aを有するプレート14を出力軸3d(スロットルシャフト3の端部)に回動不能に固定させ、一端が最終的に出力軸に支持された弾性部材12により永久磁石13の他端面を押圧して挟着するようにしたので、万一、弾性部材12の押圧力が低下したとしても永久磁石13の空転が防止される。また、弾性部材12の押圧力を従来より少なくできるので、永久磁石13の破損が防止できる。
請求項(抜粋):
出力軸に設けられたヨークの外周部に配置され、径方向に磁極が互い違いに着磁された永久磁石を配してなる電気モータのロータにおいて、前記ヨークの外周に遊嵌される前記永久磁石の一方の端面に設けられた凹部と、前記凹部に係合する凸部を有するプレートと、他端が前記出力軸に支持された弾性部材とを備え、前記弾性部材と前記プレートとで前記永久磁石を押圧して挟着するようにしたことを特徴とする電気モータのロータ。
IPC (4件):
H02K 1/27 501 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  H02K 21/18
FI (4件):
H02K 1/27 501 C ,  F02D 9/02 351 P ,  F02D 11/10 C ,  H02K 21/18 M
Fターム (22件):
3G065CA00 ,  3G065CA24 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065DA15 ,  3G065FA11 ,  3G065GA41 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA02 ,  5H621BB08 ,  5H621GA05 ,  5H621GA10 ,  5H621JK15 ,  5H621JK17 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622PP03 ,  5H622PP04 ,  5H622PP10 ,  5H622PP15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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