特許
J-GLOBAL ID:200903009205746512

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361256
公開番号(公開出願番号):特開平6-202492
出願日: 1992年12月30日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】感光ドラム及び転写ローラに起因する濃度ムラが転写材上で不規則に重なって、カラー画像の色味が変化することを防止する。【構成】感光ドラム1と中間転写ローラ6とを当接させて転写ニップ部Nを形成する。感光ドラム1上に次々に形成したマゼンタM、シアンC、イエローY、ブラックBの各色のトナー像を、転写ニップ部Nを介して順次転写ローラ6上に転写し、4色のトナー像を積層する。この際、感光ドラム1の単位時間あたりの回転数と中間転写ローラ6の単位時間あたりの回転数とを、一方が他方の整数倍となるように設定する。これにより、転写ローラ6上に積層された4色のトナー像について、感光ドラム1の厚さや感度のムラ及び中間転写ローラ6の抵抗ムラにそれぞれ起因する画像の濃淡ムラが転写ローラ6上で互いに不規則に重なり合うことがない。
請求項(抜粋):
回転可能な画像担持体上に形成したトナー像を、該画像担持体との間に転写ニップ部を形成する中抵抗の弾性体からなる中間転写ローラ上に中間転写し、さらに該中間転写ローラ上のトナー像を転写材上に最終転写してなる画像形成装置において、前記画像担持体の単位時間当たりの回転数と、前記中間転写ローラの単位時間当たりの回転数とについて、一方が他方の整数倍となるように設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-287070
  • 特開平4-238372

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