特許

J-GLOBAL ID：200903009205979576

乾燥ゲル粒子ならびにその製造方法

発明者： 清水 剛 ,  清水 奈津恵
出願人/特許権者： 清水 剛 ,  高木 千代美 ,  清水 奈穂美
代理人 (1件)： 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-019452
公開番号（公開出願番号）：特開2009-179706
出願日： 2008年01月30日
公開日（公表日）： 2009年08月13日
要約：

【課題】性能的に優れ、生産性の良い乾燥ゲル粒子の製造方法を提供する。【解決手段】アルキルセルロース誘導体と水を混合して混練物を得て、その混練物に放射線を照射し架橋してペースト状のゲルを得て、そのゲルを成形孔から押し出して粒子化し、粒子状のゲルを乾燥することを特徴とする。この乾燥ゲル粒子において、前記アルキルセルロース誘導体が、カルボキシル基の一部がアルカリ金属塩、アンモニウム塩またはアミン塩になっているカルボキシアルキルセルロースであることを特徴とする乾燥ゲル粒子。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

架橋したアルキルセルロース誘導体またはアルキル澱粉誘導体からなり、表面に微細な凹凸を有し、内部に細孔をもって多孔質になっていることを特徴とする乾燥ゲル粒子。

IPC (2件)：

C08J 9/28 ,  C08J 3/28

FI (2件)：

C08J9/28 102 ,  C08J3/28

Fターム (17件)：

4F070AA02 ,  4F070AB03 ,  4F070AC12 ,  4F070CA02 ,  4F070DA03 ,  4F070DC03 ,  4F070DC11 ,  4F070HA02 ,  4F070HA04 ,  4F070HB01 ,  4F074AA02 ,  4F074AF05 ,  4F074AG20 ,  4F074CB45 ,  4F074CD11 ,  4F074CD20 ,  4F074DA59

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 自己架橋型アルキルセルロース誘導体、及びそれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-177517   出願人：日本原子力研究所, ダイセル化学工業株式会社
• デンプン誘導体の橋かけ及びそれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-152372   出願人：日本原子力研究所
• 含水物の固化処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-331203   出願人：日本原子力研究所

審査官引用 (4件)

• 高吸水性樹脂の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-036473   出願人：三菱化学株式会社
• ハイドロゲルの粒状物の乾燥方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-367497   出願人：株式会社冨士製作所
• 生分解性衛生用品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-293941   出願人：日本原子力研究所
• 含水物の固化処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-331203   出願人：日本原子力研究所