特許
J-GLOBAL ID:200903009206052549

液晶画像表示/読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325532
公開番号(公開出願番号):特開平9-160063
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】画像表示装置と画像読取装置とを一体に構成する場合に、表示画素の開口率の低下を僅かに抑えることができ、表示画像及び読取画像のコントラストを良好に維持できるようにする。【解決手段】表示面側の透明基板1の内側面に、複数のストライプ状の表示用走査電極3を一定の間隔で透明基板1の平面内における一方向に並べて形成し、櫛型を呈する読取用走査電極5を表示用走査電極3と平行に形成する。さらに、略L字型の受光素子7を読取用走査電極5に重ね合わせて形成し、櫛型の読取用データ電極6を表示用走査電極3に直行する方向に並べて形成する。一方、光源側の透明電極2の内側面には、複数のストライプ状の表示用データ電極4を一定の間隔で表示用走査電極3に直交する方向に形成する。
請求項(抜粋):
一定の間隙を設けて平行に配置した2枚の透明基板の間に液晶を封入し、透明基板の面方向に複数の表示画素をマトリックス状に配置して表示画面を構成した液晶画像表示/読取装置において、一方の透明基板における各表示画素の間隙に対向する位置に、画像走査用電極、受光素子及び画像読取用電極を透明基板の厚さ方向に積層して形成するとともに、受光素子を挟む画像走査用電極及び画像読取用電極のうち表示面側の電極を透明とし、光源側の電極を不透明としたことを特徴とする液晶画像表示/読取装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 307 ,  H01L 31/0232
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 307 ,  H01L 31/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227507   出願人:カシオ計算機株式会社

前のページに戻る