特許
J-GLOBAL ID:200903009206084254
金属蒸着フィルムの製造方法および製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
香川 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323555
公開番号(公開出願番号):特開2000-144375
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】フィルムの走行方向と幅方向とで、必要マスキング剤量の異なる幾何学模様のマスクであっても、マスキング剤不足による欠点を生じることなく、高速での金属蒸着処理を可能とする金属蒸着フィルムの製造方法および装置を提供する。【解決手段】回転するマスキング剤付着ローラと、該マスキング剤付着ローラに接触して回転し、走行フィルムに接触せしめられる所定のマスクパターンが表面に形成されたマスク形成ローラとからなるマスクパターン形成手段、および、走行フィルムに金属蒸着膜を形成する金属蒸着膜形成手段が用いられる金属蒸着フィルムの製造方法、装置において、前記マスキング剤付着ローラの表面が、マスキング剤の含浸保持可能な含浸層で形成されている、あるいは、マスキング剤付着ローラがその軸方向に揺動せしめられる、または、マスキング剤付着ローラがその内部において強制冷却される。
請求項(抜粋):
金属蒸着工程と、マスキング剤を蒸発せしめ、蒸発したマスキング剤を回転するマスキング剤付着ローラに付着せしめ、該マスキング剤付着ローラに接触せしめられ回転する所定のマスクパターンを表面に有するマスク形成ローラを、走行する金属蒸着前あるいは蒸着後のフィルム表面に接触せしめ、フィルム表面に所定のマスクパターンを形成する工程とからなる金属蒸着フィルムの製造方法において、前記マスキング剤付着ローラの表面に、マスキング剤が含浸保持されていることを特徴とする金属蒸着フィルムの製造方法。
IPC (5件):
C23C 14/04
, B05C 11/00
, B05D 1/32
, B05D 3/10
, B05C 1/12
FI (5件):
C23C 14/04 A
, B05C 11/00
, B05D 1/32 A
, B05D 3/10 E
, B05C 1/12
Fターム (27件):
4D075AD01
, 4D075BB40X
, 4D075BB85Y
, 4D075DA03
, 4D075DB01
, 4F040AA22
, 4F040AB08
, 4F040AC06
, 4F040BA23
, 4F040CB01
, 4F040CB05
, 4F040DB03
, 4F042AA22
, 4F042AB00
, 4F042DE01
, 4F042DE06
, 4F042DG09
, 4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA01
, 4K029BA03
, 4K029BA18
, 4K029BB03
, 4K029CA01
, 4K029HA05
, 4K029JA10
, 4K029KA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-263419
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特開平4-346652
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特許第2805473号
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