特許
J-GLOBAL ID:200903009209556599

ネジ止め機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033850
公開番号(公開出願番号):特開平11-220269
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、結合用ネジの回転トルクによる凸側ネジボスのねじれを防止して、凸側ネジボスにクラック等が発生することを回避できるネジ止め機構を提供する。【解決手段】 対となる一方のケース1の内壁面から内側に突出した凸側ネジボス3を、他方のケース2の内壁面から内側に突出した凹側ネジボス4に嵌合し、前記凹側ネジボスの背面から挿入したネジ5を前記凸側ネジボスのネジ孔6に螺合させるネジ止め機構である。本発明では、前記凸側ネジボスには、半径方向に突出した複数のリブ10を形成し、前記凹側ネジボスには、前記複数のリブに対応した複数の凹部11を形成する。これにより、前記凸側ネジボスの前記ネジの回転方向の強度を増加する。
請求項(抜粋):
対となる一方のケースの内壁面から内側に突出した凸側ネジボスを、他方のケースの内壁面から内側に突出した凹側ネジボスに嵌合し、前記凹側ネジボスの背面から挿入したネジを前記凸側ネジボスのネジ孔に螺合させるネジ止め機構であって、前記凸側ネジボスには、半径方向に突出した複数のリブを形成し、前記凹側ネジボスには、前記複数のリブに対応した複数の凹部を形成してなることを特徴とするネジ止め機構。

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