特許
J-GLOBAL ID:200903009209671100
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210287
公開番号(公開出願番号):特開2001-045225
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 互いに異なる波長で発光する複数の光源からの各照明光を偏向し、光軸を一致させる上で、光源の発光効率を向上させた画像読取装置を得る。【解決手段】 CCDスキャナ14は、光源部に赤色光、緑色光、青色光をそれぞれ照射するLEDチップ群64R、64G、64Bが設けられ、さらに、各色光を偏向し、光軸を互いに一致させて写真フィルム22へ照射するためのダイクロイックミラー73が配設されている。この各LEDチップ群は、青色光、緑色光、赤色光の順に、ハーフミラー73A、73B、73Cを透過する回数が少なくなるよう配置され、これにより、写真フィルム22に対する透過率が低い青色光は、ダイクロイックミラー73による光量ロスが押さえられて、光源全体の発光効率が向上する。
請求項(抜粋):
原稿に記録された画像を予め定められた色波長別に読み取る画像読取装置であって、前記色波長に基づいて互いに異なる波長で発光する複数の発光素子群と、前記複数の発光素子群からのそれぞれ異なる波長を有する照明光の光軸を互いに一致させるべく当該照明光の偏光状態によって透過又は反射させる偏向部材を備えた偏向手段と、前記偏向手段からの光を前記原稿面の近傍に結像するための結像光学系と、前記原稿面を透過又は反射した光を受光し、光電変換する光電変換素子と、を有し、前記複数の発光素子群は、前記原稿の透過率又は反射率が低い波長で発光する発光素子群が、前記透過率又は反射率が高い波長で発光する発光素子群より、前記偏向部材を透過又は反射する回数が少なくなるように配置されたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04
, H04N 1/04 101
FI (2件):
H04N 1/04 D
, H04N 1/04 101
Fターム (12件):
5C072AA01
, 5C072AA03
, 5C072BA05
, 5C072BA19
, 5C072CA07
, 5C072DA05
, 5C072DA06
, 5C072DA21
, 5C072DA23
, 5C072EA05
, 5C072RA10
, 5C072VA03
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