特許
J-GLOBAL ID:200903009214573353

予測方法、予測装置および予測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  岡澤 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313930
公開番号(公開出願番号):特開2007-122418
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】各説明変数の相互作用および非線形な寄与を考慮して、予測すべき状態の確率を精度よく予測する。【解決手段】本発明の予測方法は、複数の説明変数と、ある状態の発生の有無をあらわす従属変数とを有するサンプルの集合である学習データをデータベースから読み出す読出ステップと、前記説明変数ごとに用意された要素カーネル関数の和としてのカーネル関数を用いて定義された回帰式における回帰係数を、前記学習データを用いてあらかじめ与えられた目的関数を最適化することによって求める係数計算ステップと、入力パラメータとして複数の説明変数を前記回帰式に入力して従属変数を求める従属変数算出ステップと、求めた従属変数を確率予測関数に入力して前記ある状態が発生または発生しない確率を予測する確率予測ステップと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の説明変数と、ある状態の発生の有無をあらわす従属変数とを有するサンプルの集合である学習データをデータベースから読み出す読出ステップと、 前記説明変数ごとに用意された要素カーネル関数の和としてのカーネル関数を用いて定義された回帰式における回帰係数を、前記学習データを用いてあらかじめ与えられた目的関数を最適化することによって求める係数計算ステップと、 入力パラメータとして複数の説明変数を前記回帰式に入力して従属変数を求める従属変数算出ステップと、 求めた従属変数を確率予測関数に入力して前記ある状態が発生または発生しない確率を予測する確率予測ステップと、 を備えた予測方法。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F19/00 100
引用文献:
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