特許
J-GLOBAL ID:200903009217754286

シフトダウン予告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135185
公開番号(公開出願番号):特開平9-315173
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 オーバーラン防止用安全装置を備えた車両におけるシフトダウン操作時の変速ショックを簡単な方法で体感的に低減できる装置を提供する。【解決手段】 オーバーラン防止用安全装置4を備えた車両に、トランスミッションシフトスイッチ2やトランスミッションシフト電磁弁3のオンオフ信号が入力される演算装置10に設けて、これらのオンオフ信号に基づいてトランスミッションシフトスイッチ2及びトランスミッションシフト電磁弁3がHi、Loの何れの状態にあるかを判別し、トランスミッションシフトスイッチ2がLoの状態にあり、トランスミッションシフト電磁弁3がHiの状態にあるときにブザー11をオンさせるようにすることにより、シフトダウンの操作後、その操作とシフトダウンの実行との間にタイミングのずれがあることをブザー11で運転者に知らせて、オーバーラン防止用安全装置4に起因するシフトダウン操作時の変速ショックを体感的に低減できるようにした。
請求項(抜粋):
トランスミッションの速度段を上位の速度段から下位の速度段に切り換えるシフトダウンの操作をした際、車両の実際の走行速度が予め設定された設定速度以内に低下したときに初めてシフトダウンが実行されるようにしたオーバラン防止用安全装置を装備している車両に設けられ、シフトダウン操作時にシフトダウンが実行されているか否かを判定する判定手段と、運転者に警報を発する警報装置を備えて、判定手段により、シフトダウン操作時にシフトダウンが実行されていないと判定されたきに警報装置で警報を発するようにしたことを特徴とするシフトダウン予告装置。
IPC (4件):
B60K 23/00 ,  F16H 61/16 ,  F16H 63/42 ,  B60K 31/18
FI (4件):
B60K 23/00 A ,  F16H 61/16 ,  F16H 63/42 ,  B60K 31/18

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