特許
J-GLOBAL ID:200903009217984648

作業車のブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032334
公開番号(公開出願番号):特開平9-221009
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 油圧トランスミッションの油圧ポンプの斜板を中立位置にもどすようにすることによって減速させる可変絞り弁を備えた作業車において、前記可変絞り弁の弁体を操作する操作レバーをブレーキペダルに連動連結するに際して、操作レバーがスットパによって停止された後でもブレーキペダルを踏み込めるようにして、ブレーキを効かすためのブレーキペダルの踏み込み操作領域と、可変絞り弁を操作するためのブレーキペダルの踏み込み操作領域との調整の簡易化を図る。【解決手段】 ブレーキペダル56の踏み込みによる操作レバー61の操作が不能になった後でもブレーキペダル56を踏み込み得るように、バネ67を介して操作レバー61とブレーキペダル56とを連動連結する。
請求項(抜粋):
斜板形可変容量油圧ポンプにより油圧モータを駆動し、この油圧モータによって駆動輪を駆動し、この駆動輪をブレーキペダルの踏み込み操作によって制動するブレーキを設けると共に、油圧ポンプの斜板を中立位置にもどすようにすることによって減速させる減速手段を備えた作業車において、前記減速手段を操作する操作手段とブレーキペダルとを連動連結してブレーキペダルの踏み込み操作によって油圧ポンプの斜板を中立位置にもどすようにすると共に、油圧ポンプの斜板が中立になった後にブレーキが作動するように構成し、かつ、ブレーキペダルの踏み込みによる操作手段の操作が不能になった後でもブレーキペダルを踏み込み得るように、弾性体を介して操作手段とブレーキペダルとを連動連結したことを特徴とする作業車のブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 7/04 ,  F16H 61/40 ,  F16H 59:54
FI (2件):
B60T 7/04 D ,  F16H 61/40 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-305044
  • 特開昭62-230594
  • 特開2036-011723
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-305044
  • 特開昭62-230594

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